デジタルグリッド、5社から7.5億円調達 民間「電力取引所」運営で

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デジタルグリッド・プラットフォーム(DGP)の概要(出所:デジタルグリッド)
デジタルグリッド・プラットフォーム(DGP)の概要(出所:デジタルグリッド)

デジタルグリッド(東京都千代田区)は6月8日、東芝、八千代エンジニヤリングなど5社を引受先とする第三者割当増資により、5月末までで総額7.5億円の資金調達を実施した。また、これらの企業に加え6月末までに追加の増資も予定している。

デジタルグリッドは、ブロックチェーン技術を活用したP2P(電力直接取引)の仕組みを構築し、日本初の民間による自由な電力取引市場として「デジタルグリッド・プラットフォーム(DGP)」の運営を行っている。今回の資金調達により、再生可能エネルギーの促進に寄与するため、「電力取引所=DGP」のさらなる利用拡大・推進を図る。

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